ちょっとお知らせ
2017.12.01



コミックス作業が重なりお知らせが遅くなってしまいまたが
10/09発売の麗人11月号に短編「催眠術なんか信じない!!」が載ってます。

会社の忘年会で催眠術を掛けられ、気がつけばホテルで
イケメン部下とベッド・インしていたヘテロの早乙女課長(30代未婚)。
果たして呪い(催眠術)解く方法はあるのか…?というリリカル・リーマンほもです。
結構ほのぼのした終わり方にしようと思ったら担当さんによる
エロシーン追加が所望されたのでえげつないやつを入れときました。





そして先日発売した「パーフェクトプラネット2」の感想や某サイトのレビュー等
ありがとうございます。こういうのって案外編集さんの方がちゃんと見てて、
その後求められるものが変わってくる感じがします。

私としては1巻のエロ密度をなるべく維持しつつ
SF的な展開やラブ要素をどう組み込んでいくかという部分に大変苦労したんですが
知人に相談したら「もう素直に普通のSF漫画描けば?」みたいな事を言われたので
「普通のSF(みたいな)漫画で主人公がアレされてんのがいいんだろが!!!」
返しそうになりました。返さなくてよかった。失うものが多すぎる。


ウェブ拍手では結構昔から見てくださってる方から完結して感慨深いですね…って
しんみりしたコメントを見てちょっぴり胸を痛めつつ、
でもこれ触手の陵辱マンガじゃんって我に返ったりして面白かったです。
何にせよ、金田青年の受難物語はこれで完結です。

意外とリリアの存在が重々しい展開の清涼剤代わりとして機能していて、
俗に言うさせ子ちゃんだけど純粋というか、そういうチグハグな感じも描いていて楽しかったです。
まあ本編後立派な攻めへと成長していくんですけどね…(遺伝的に)

結局与えられたページを余すところなく使い切ったせいであとがきがあぶれたので
言い足りないことはまだまだたくさんあるのですが、
とりあえず未読の方にはナンノコッチャなのでこのへんにしておきます。


ともあれここまで描いてこれたのも今まで読んでくださった方の
存在があってこそです。そうじゃなかったらきっとやり遂げられませんでした。
長々とお待たせする形になってしまいましたが、
本当に今までお付き合いくださってありがとうございました!

この晴れ晴れとした雰囲気の流れで閉鎖しますとか言ったら風情があるんでしょうけど
今年も順調にさくらサーバーさんへの自動引き落としが行われたので
向こう数年は現状維持です。通常運行!誰もいない道をきょうもひとり歩く…

そんなこんなで引き続き、よろしくお願いいたします!

- CafeNote -